かんせん

かんせん
I
かんせん【乾癬】
皮膚の紅斑の上に, 表皮角層の上層が, 銀白色の雲母状の大小の角質片状となる慢性皮膚炎。 多く肘(ヒジ)や膝(ヒザ), 頭部に生じる。 遺伝素因と環境因子の作用で発症する。
II
かんせん【官撰】
政府で編集・選定すること。 また, その書物。
私撰
「~の史書」
III
かんせん【官賤】
律令制で, 官有の賤民。 官戸・公奴婢(クヌヒ)・陵戸(リヨウコ)の三種があった。 公賤。
私賤
IV
かんせん【官選】
政府が選ぶこと, また選んだもの。
民選
「~の標語」
V
かんせん【官銭】
政府の発行する銭貨。
VI
かんせん【寒蝉】
〔「かんぜん」とも〕
かんぜみ。
VII
かんせん【幹線】
鉄道・道路・電話・送電線などで, 重要な地域を結ぶ主要な線。 本線。
支線
「~道路」
VIII
かんせん【感染】
〔infection〕
(1)病気がうつること。

「コレラに~する」

(2)ある物事の影響を受け, それにそまること。

「国粋主義思想に~する」

IX
かんせん【汗腺】
汗を分泌する腺。 哺乳類の皮膚にあり, 真皮の中の球状にまいた分泌管と, 体表へ伸びた排出管とから成る。 ヒトでは, 全身に分布するエクリン腺と局所に存在するアポクリン腺とがある。
X
かんせん【澗泉】
谷あいの泉。
XI
かんせん【甘泉】
うまい水のわき出る泉。
XII
かんせん【艦船】
(1)軍艦と船舶。
(2)旧海軍で, 艦艇(カンテイ)および特務艦艇の総称。
XIII
かんせん【観戦】
(1)戦いの様子を視察すること。
(2)試合などを見物すること。

「野球を~する」「~記」

XIV
かんせん【貫穿】
(1)貫き通すこと。
(2)学問に通じていること。
XV
かんせん【酣戦】
戦いのまっさいちゅう。 戦いの最も激しい時。

「勇将~の状/西国立志編(正直)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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